コラム

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問い合わせが”来ない”企業のホームページの5つの特徴

はじめに

ホームページは星の数ほど存在します。このブログを読んでいる方もホームページを持っている方は多いと思います。
しかし、そのなかでちゃんと意味のある、問い合わせの来るホームページは一握りしかありません。

制作費も管理費も決して安くはないホームページ、どうせならしっかりと役割を果たさせたいですよね。
今回は、問い合わせの来るホームページにするために、問い合わせの来ないホームページがよくハマっているパターンを5つご紹介します。

 

1.そもそも誰も見てないパターン

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制作したはいいが、検索順位がさっぱり上がらない。そんなホームページはURLを教えた知り合いに自慢する程度の価値しかないのです。
ホームページから問い合わせを望むのであれば、まずはSEO対策で検索順位を上げ、見てもらう機会を増やすことです。
昨今はTwitterやFacebook等のSNSも充実しているので、こちらもうまく使用しましょう。

 

2.SEO信者パターン

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このパターンも実はよくあるパターンで、「検索順位さえ上がれば順位が上がる」と思いこんでいるパターンです。
問い合わせが来ないのは順位が上がらないから、順位が上がっても問い合わせが来ないのは他のキーワードで順位が上がっていないから、…の永遠ループです。

「え、違うの!?」と思う方も多いかもしれません。確かに、問い合わせを増やすために順位を上げることは非常に重要です。
しかし順位を上げ、アクセス数を増やしてもそれは問い合わせへの「チャンス」が増えるだけであって、問い合わせが増えるわけではありません。
そう、SEO対策で順位を上げることは大事ですが、それと同時にサイトのコンテンツを充実させ、しっかりと問い合わせにつなげられるホームページにしておく必要があります。ここをSEO信者は見落としがちです。

検索順位を上げることはもちろん、問い合わせが来ない場合はもう一度自分のサイトを見直してみてはいかがでしょうか。

 

3.マニュアル依存症パターン

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ホームページ制作会社は昨今どの会社も「売れるホームページを作ります」という謳い文句を出しています。
しかしそこで注意なのは、それが「売れるホームページ」としてマニュアル化、雛形化されていないかということです。

電話番号はここに大きく…社長の顔をメインに出して…など、様々な理屈がありますが、それはあくまで方法論であり、正解などはないのです。だから、あなたのホームページにどの形を当てはめたら成功する、というマニュアルは存在しないのです。

あまりにマニュアルに依存してしまうとせっかくの自社の特色や、自社に合ったホームページの押し出し方を見失ってしまいます。会社の特徴をしっかり見極め、しっかりとそこに合った形のホームページを企画してもらえる会社に制作を依頼しましょう。

 

4.放置パターン

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「問い合わせこないなぁ…」こんな言葉をつぶやいていても、画面の前で念仏を唱えていてもそれだけでは問い合わせはいつまでたっても増えることはありません。
問い合わせが来ないと悩みつつも、何かの拍子で一気に…と淡い期待を浮かべながら何の行動もしていない人は多いです。
とにかくホームページを更新することを心がけましょう。動いていないホームページはどんどん異臭を放ち始めます。
更新を依頼するのが億劫になってしまっているのもよくあるパターンです。制作会社とうまく連携をとること、またそれ以前に更新の体制を制作時に整え、誰が、どう更新するのか明確にすることが重要です。

 

5.コンテンツ見落としパターン

目を覆うビジネスウーマン
SEO対策、広告、SNS、どの手法を使っても問い合わせが来ない…もう何をすればいいかわからない。
こう言った方は、手法や方法論にこだわりがちで、最も重要なことを忘れています。
それは「ホームページ自体の戦略・コンテンツ」です。
そこを見直さず、手法に頼るのは現実逃避と言わざるを得ません。
あなたのホームページを見た人は、本当にその内容に興味がわきますか?問い合わせたいと思いますか?
もう一度原点に立って、この部分をしっかりと見直す必要もあります。

 

まとめ
ホームページでマーケティングする上で正解はありません。
SEO対策が…PPC広告が…と、一点のみに集中してしまわず、重要なのはすべての手法をトータルで考え、ホームページに活かすことなのです。
ホームページのコンテンツを充実させることは大前提で、更新を怠らず、自分に合った手法を使ってホームページを活性化させていくことで、問い合わせは徐々に増えていくものです。

 

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