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WordPress 投稿のビジュアルエディタとテキストエディタ

2014.05.13 | wordpress コラム

この記事はWordPressの更新方法についてをまとめた記事です。

まず、WordPressで記事を作成する時に使用するエディタには
ビジュアルエディタ と テキストエディタ (HTMLエディタ) の二種類があります。

ここでは2つのエディタについて解説します。

imgC001

 

各エディタへの切り替え方

切り替え方は簡単でそれぞれのタブをクリックする事でエディタを切り替えることが出来ます。

どちらのエディタを使用して記事を作成しても、記事は1つです。
入力の途中でエディタを切り替えた場合、入力した内容は変わりませんが、
エディタによって、表示のされが変わります。

下記で実際にビジュアルエディタで文字を入力した後で、テキストエディタに切り替えます。

■ビジュアルエディタで入力

imgC002

 ■テキストエディタに切り替え

imgC003

ビジュアルエディタで入力していた内容はそのまま維持されていることが分かります。

このように内容を損なうことなくエディタを切り替えれるので、ビジュアルエディタで記事を作成し、テキストエディタに切り替えて一部に細かく修正を加えるということができます。

 

2つのエディタの使い方の違い

ビジュアルエディタで記事を編集する事で、実際にサイト上でどのように表示されるのかを
確認しながら、本文を入力していくことができます。
(※ただし、細かく見ると同じ出力にはならない場合もあります)

下記例のように、ビジュアルエディタで一部の文字に「太字」を設定すると実際にエディタ上でも太字になって表示されます。
(下記例では”皆さんいかがお過ごし”という文字に対して太字を設定しています)

imgC004

それに対してテキストエディタは通常のHTMLと同じように、HTMLタグを記述することで太字などのスタイルを設定します。
実際にテキストエディタに切り替えてみます。

imgC005

「太字」を設定した部分をテキストエディタで見ると”皆さんいかがお過ごし”の
前後に<strong></strong>が記述されています。
このようにテキストエディタではHTMLタグを直接入力して文章を編集します。
テキストエディタでもツールバー上によく使用するタグが簡単に入力できるように用意されています。

ビジュアルエディタを使う場合にはブログでどのように表示されるのか確認しながら記事を
編集することができますが、ツールバーに用意されているスタイルでしか編集できません。
逆にテキストエディタでは、より細かいスタイルの設定を記述することができます。

通常はビジュアルエディタで編集をしながら、必要に応じてテキストエディタに切り替え、
詳細な記述を行うといった使用方法をオススメしております。

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