コラム

コラム

買いたくなる商品写真

前回に引き続き、ネットショップについて書いていきたいと思います。
今回は、ネットショップに載せる写真について。
買う人は「手にとって見ることができない」「肌触りも大きさも実感できない」
このようなことを不明にしておいたのでは、「カートに入れる」ボタンを
クリックする指も止まってしまいます。

ネットショップでは写真が購買決定の重要な情報源となるため、
商品ページにはたくさんの写真を掲載します。

では実際にどのような写真を載せればいいのでしょう?

そこで、今回は「買いたくなる商品写真」のポイントを3つご紹介させて頂きます。

1【「手にとって購入するときに確認する箇所」が分かる写真】
実際に商品を手にとって購入するとき、必ず確認する箇所を写真で掲載しましょう。
例えば、バッグですと、ファスナーや金具、留め具・裏地・ポケット・底・質感など
気にしてからの購入になりませんか?
買う人の「気になる部分」を掲載することで、安心して購入してもらいましょう。

2【商品の「イメージ」が分かる写真】
フォーマルな服にも合う商品だと思って購入したら、かなりカジュアルで
若い人向けのものだった・・・といった「イメージの相違」は、
返品につながる可能性が高くなります。
風景や小物と一緒に撮影することで、商品の持つ「ナチュラル」「クール」等といった
大枠のイメージを表すことができる為、ユーザーの想像をかきたて、
購入につながりやすなります。

カジュアル服の女性

3【「商品を買った後」がイメージできるような写真】
商品の大きさはサイズ表記で表しますが、イメージが沸きにくいものです。
「商品を買った後」がイメージできるような写真で、ユーザーのイメージを補助しましょう。
例えば…服ですとモデルの身長を記載する。
バッグだと、ポケットに携帯を装着している姿を掲載する等。
ネットショップには鏡がありません。
商品を身につけた時、他の人からどのように見えているのか
想像できるような写真が必要だと言えるでしょう。

以上の事に注意して写真を撮って掲載していくと、かなり数が多くなると思います。
しかしネットショッピングにおいて商品写真は5枚以上が理想と言われています。
多すぎるのではないか?と思われるかもしれませんが、
人気のショッピングサイトを覗いて頂ければ分かると思います。

また、商品のみの撮影と違い、モデルを活用することでお客様は商品をよりイメージしやすくなり、
またサイトに人気(ひとけ)を付加してくれる効果もあります。
写真が多くて嫌がるお客様はいません。
多めに記載することを心がけましょう。

以上の事が、これからネットショップを立ち上げる方、または売上が上がらなくて
困っている方への参考となれば幸いです。

尚、クレビスファクトリーではショッピングサイト制作・リニューアルも行っております。
ご質問等御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご相談に関しましても、無料で承っております。

最新のエントリー

企業イメージを向上させ、目的を達成するWebサイト制作を

Webサイトをただ作るだけでは意味がありません。適切なブランディングや戦略、ユーザーの立場に立ったデザインやWebソリューション
などを用いて、すべては企業の目的を達成するためにクレビスファクトリーは全力でお客様の協力をいたします。