コラム

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「マーケティング」の視点でホームページのデザインを考える

今回の記事は、WEBデザイナーはもちろん、これからホームページを制作しようとしている企業の方にもぜひ知っておいてほしい内容です。

見栄えだけではホームページは機能しない

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ホームページをデザインする際、「きれいに」「かっこよく」「シンプルに」等、見栄えの視点で
デザインを考えることがほとんどです。

制作する際の思考で例えると、

「この写真がきれいだからメインに使う」
「青が好きだから青を多く使ってホームページを作る」
「イメージが硬いから、角の丸い四角形を多用する」
「おしゃれなデザインにしたいから装飾を多く入れる」

大体こういった会話は「見栄え」でしか考えられていない段階で、成功するホームページを
制作する視点で考えると不十分と言えます。

なぜ見栄えだけでは機能しないのか?

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まず、ホームページの役割を考えてみましょう。
ホームページを作るからには、販売促進や新規企業提携、ネームバリューを広めるなど
何かしら理由、目的があります。

みんなが持っているから…という理由でホームページを持つことはもう古いことはご存知ですよね?

そう、ホームページは今は「名刺」ではなくWEBという媒体の「広告・宣伝ツール」として機能するべきなのです。

そこで、ただ見栄えだけでデザインしてしまうと、そのホームページの目的に対するデザインの「説得力」が出なくなってしますのです。

なぜ、青色を使うのか?なぜ丸を使うのか?
ユーザーはそれをデザインを見るたびに意識するのではなく、イメージとして受け取ります。
その「イメージ」をホームページの目的に向かうように仕向けるのがデザイナーの役割であり、使命なのです。

デザインはアートではありません。
要素一つ一つに意味があり、それをホームページの目的に繋げることが大切なのです。

では、「マーケティング視点」で考えるデザインとは?

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マーケティングの視点でデザインを考える時、主観だけではなく、
まずは内的要因、外的要因、環境的要因の3つに分けて考える必要があります。

これらはそれぞれ、

内的要因…自社の内側の要因
・商品
・技術力
・ブランド etc.

外的要因…自社を取り巻く業界内の要因
・競合
・ターゲット(顧客)
・市場状況 etc.

環境的要因…自社に影響を与える大きな環境要因
・人口
・経済
・社会・文化
・自然環境 etc.

等が挙げられます。

これらを考えて先程の思考に置き換えると、次のような考えになります。

「この写真がきれいだからメインに使う」
⇒「他社競合とイメージを差別化する為、この写真をメインに使う」

「青が好きだから青を多く使ってホームページを作る」
⇒「自社は他社やお客様との信頼関係、誠実な対応を重きに考えているため、それを表す青を多用する」

「イメージが硬いから、角の丸い四角形を多用する」
⇒「ターゲットは若い女性が多く、かわいさ・女性的なデザインを表現する為、曲線を多用する」

「おしゃれなデザインにしたいから装飾を多く入れる」
⇒「自然素材を多く使用した商品なので、商品に花を連想させるよう花の装飾を多用する」

色や形、線一本に至るまでデザインには意味があります。デザイナーはそれを聞かれずとも
答えることはできるべきではないでしょうか。


デザイナーに仕事を依頼している方も、自分の好みだけで意見や修正を押し付けるのではなく、
デザイナーがなぜそのデザインにしたか、しっかりとコミュニケーションをとる必要があるのでは
ないかと思います。

まとめ
見栄えの視点だけでホームページを作ってしまっては、説得力のない、
力を100%発揮できないホームページができてしまいます。
ホームページ制作は、依頼側と制作側が互いにマーケティング視点の視点を
持つことが大切だと思います。

 

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