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2013年のトレンドはズバリ「フラットデザイン」

2013.07.05 | コラム デザイン

フラットデザインと言う言葉を聞いたことがありますか?
Webデザインでは、2012年半ば頃より、フラットデザインと言う言葉が広まってきました。

フラットデザインってどんなデザイン?

フラットデザインとは

フラットデザインには定義と言うものがまだ決まっていません。
従来のデザインのように影や、グラデーションを使い、立体的なデザインを行うのではなく、
影やグラデーションは極限まで省き、平面デザインにします。
文字は最小限、目的や商品が一目でわかる、各要素がくっきりしている、ジンプルなレイアウト等々。

例を挙げると
ホームページではFacebookやMicrosoft、他にもWindouw8のメトロUI、iOS7のデザインもフラットデザインを採用しています。
20130702_flat1

配色が重要

20130702_flat2
フラットデザインでは原色が使われることが多く、色使いはかなり重要な要素です。
色は彩度の高い色、複数の色を使うときは、色相や明度を離します。

グラデーションは極力使いません。

アイコンはわかりやすく、シンプルに

20130702_flat3
目立つ色を使い、一目でわかるシンプルなアイコン。

ひとつの例を挙げると、標識が良い例です。
目立つ色を使い、一目で何を示しているのかわかります。

言葉、タイポグラフィにも気を使う

シンプルなデザインなだけに、文章や、タイポグラフィにも目がいきます。
シンプルなフォント、珍しいフォント等、色々なフォントを使い、Webサイト上で伝えたいメッセージを伝えます。

終わりに

フラットデザインはかなりシンプルなデザインです。
平面なデザインになり、非常にのっぺりした感じがしますが、背景に写真を使い奥行をだすことも可能です。
シンプルなだけに、色使い、言葉、タイポグラフィ等、何か一つでも崩れるとおかしなデザインになってしまうのも事実です。
デザイナーの腕の見せ所でもあったりしますね。

フラットデザインは、メッセージや製品を強調し、スマートフォン向けサイトに適しています。
従来のデザインとは違うフラットデザイン、これからホームページ開設を考えている方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

フラットデザイン、レスポンシブwebデザインを使用したPC向け、タブレット向け、スマートフォン向けサイトの制作もおすすめします。

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