今回は前回の記事にて紹介させていただきました、レスポンシブwebデザインについての特徴を紹介していきたいと思います。

レスポンシブWebデザインとは

前回の記事でも説明させていただきましたが、レスポンシブwebデザインについて簡単に説明させていただきますと、ブラウザの幅に合わせ、Webページのレイアウトを変更する手法です。

PCから閲覧された時はPC向けのレイアウトへ、iPad等のタブレットからはタブレット向けへ、スマートフォンからはスマートフォン向けへ変化します。

この手法により、使用しているデバイスがどのような画面サイズでも、一定の見易さ、使いやすさを提供することができます。

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レスポンシブwebデザインの特徴

① 更新・管理が楽に！

これまではPC用、モバイル用と分けて運営していたホームページが、1つのサイトを使って運営することにより更新・管理が楽になります。

たとえば、更新したいページや修正したいページがあった場合に、
従来の手法だと、PC用サイト、モバイル用サイトの2つを更新・修正しなければいけません。
（更新作業だけでなく、チェック作業、アクセス解析なども2倍の手間かかってしまいます）

しかし、レスポンシブwebデザインだと、一度の作業で各デバイス向けサイトすべてが更新されます。
更新費用の削減にもつながります。

② ブランドイメージのアップ！

PC用サイト、モバイル用サイトのデザインが統一されているため、覚えてもらえやすい一貫性のあるブランドイメージを作成することができます。

③ URLが1つになり、SEO効果も高い！

たとえばTwitter等で投稿されたURLがスマートフォン向けのwebサイトだった場合、PCから閲覧すると、スマートフォン向けサイトが表示され、非常に見にくいレイアウトとなります。
これにより、ユーザーが離れてしまうことがあります。

しかし、レスポンシブwebデザインだと1つのURLしか使わないので、外部リンクが分散することもなく、上記のようなユーザー離れもなくなります。

Googleも推奨！

2012年6月にGoogleが「スマートフォンに最適化されたサイトの構築」というタイトルで、以下の文面を発表しました。
URL[http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/06/google.html]

レスポンシブwebデザインはユーザー、サイト管理者、そしてGoogleにとっても非常に魅力的な技術であり、推奨される手法です。