コラム

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・Web広告+ランディングページはショーウィンドー

Web広告費の効率化のためには、広告やランディングページをコンテンツにまとめることで変わってきます。
色々な誘導先があるランディングページではどうしてもコンバージョンが分散してしまうため、ランディングページから1クリックで必要なページまでリンクされていればコンバージョンが下がることなくユーザーにとっても分かりやすくなります。
ランディングページやWeb広告は店舗の店頭販売と同じです。入り口とレジを設置し集客します。ショーウィンドーから入り口に入り売り場へ行くという工程でセグメントと絞込みが同時に行われます。ランディングページは制作後そのまま放置するのではなく、状況に合わせて変化させていきましょう。例えば、全て制作会社に任せるのではなく自社で更新や修正ができるようにするなどの作っていき方です。
個人では制作が難しい箇所などは制作会社に依頼をしますが、その作業が数日かかるようでは問題です。試行錯誤が本質のWebマーケティングでは迅速に実現できるページ構成にして、日々の更新を加えられると良いでしょう。

次にWebサイト内の移動とランディングページに関してホテルを例に挙げてみます。
集客するためにWeb広告とランディングページが連動し定期的な情報を提供しサイト自体がユーザーにとって快適なWebサイトの回遊を実現しています。
例えばユーザーがプリンスホテルと検索した場合には、プリンスホテル&リゾーツのトップページがランディングページになります。
品川ホテルと検索すれば検索結果が品川プリンスホテルのトップページが検索結果の画面に出てきます。さらに品川レストランと検索すれば、品川プリンスホテルのレストランの情報が出てきます。ユーザーの目的に合わせて入り口が多数設置してあるのがWeb マーケティングに活かせるベストな構造であるといえるのです。
ホテルなどの場合、リピーターなどはあまり細かな情報は必要としないが、初めて来るお客様の場合は特別な記念日なので前もって準備するために詳しく知りたいなどの2パターンに分かれる場合があります。最初に2つある絞り込みの手法の違いについて紹介しましたが、ホテルなどの場合は一つの企業サイトが両方の役割を持つコンテンツが併設さることもあります。これもユーザーの目的に合わせた戦略の表れといえます。
ランディングページがニーズ別の集客部分を担い、ユーザーの知識獲得の支援をし、整理されたホテル情報がユーザーに与えられます。それらが上手に周遊することで、ターゲットとすべきユーザーを囲い込み、ビジネスとして実現して行くのです。

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