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ブログの書き方、6つのポイント紹介

2013.06.17 | コラム

CMSを導入し、ビジネスブログをはじめた方で、文章を書くのが苦手、日記のような記事を投稿、テーマがあやふや、このような方は多数います。

今回はビジネスブログを書く上で押さえておきたいポイントを紹介したいと思います。

ブログの書き方6つポイント

① テーマを決め各分野の権威に

記事を書く際に、まずテーマを決めなければいけません。

テーマは一つに統一しましょう。
たとえば、料理のブログを書くとします。
料理ブログでも、魚料理に特化したブログや、旬の野菜に特化したブログ等、どこかの分野に特化することで、その分野の権威になり、固定の読者が増えます。

② 記事の内容のわかるタイトルでアクセス数アップ

タイトルをつける際に、日記のような感覚でタイトルをつけていませんか?
ビジネスブログを書く上で、日記のようなタイトルは必要ありません。

記事の内容とタイトルが一致しておらず、タイトルから記事の内容が予想できないのはNGです。
タイトルにはキーワードを入れ、記事の内容の要約として書くのが好ましいです。
キーワードには、読者が検索するであろう単語を入れます。
例えばこの記事では「ブログ」「書き方」です。

キーワードを入れ、記事の内容がわかるタイトルをつけることにより、ブログのアクセス数も伸び、固定の読者もつきます。

ニュース系のブログサイトのタイトルはSEOにこだわっているので参考になります。

③ 見出しをつけ、一目で記事の内容がわかるようにする

見出しを入れることも重要です。

同じサイズの文字がずっと続いていると、読みづらく、読んでいると疲れてきます。
見出しを入れ、文章に区切りを入れると、読者は読みやすく、ライターは内容が書きやすく、検索エンジンには文章の構造が伝わりやすくなり多くのメリットがあります。

webにて調べものをした時のことを想像してみてください。
気になるタイトルがあればとりあえずクリックして、内容をざっと眺めますよね。
そこで見出しをつけておき、見出しを見れば記事の内容を把握できるようにしておきます。
流し読みでも内容をある程度理解できるようにしておくと良いです。

④ 写真を入れ読者に利便性を

説明文を長々と書くのも良いのですが、横にイメージ写真を載せ、参考画像を載せることにより、読者にとって利便性が高く、文章での説明が難しいものを的確に伝えることができます。

⑤ 曖昧な文章・抽象的な言葉を使わない

多分や、すごく等、曖昧な言葉は使わない。
「すごく良かった」と書かれていても、どうよかったのか、何がよかったのかと、疑問が出てきます。
何が、どのようによかったのか、詳しく書く必要があります。

⑥ 定期的な更新

不定期更新より、定期的な更新の方が、固定読者を獲得することができます。
いつ更新されるかわからないブログと、決まった曜日に更新されるブログだと、決まった曜日に更新されるブログに読者は集まります。

可能であれば、毎日更新するのが最適です。
毎日更新することにより、SEO対策になり、検索での上位表示にもつながります。

終わりに

簡単に記事の内容をまとめておきます。

①ブログのテーマを決める
②内容のわかるタイトルをつける
③見出しをつけ、読みやすく
④写真を入れ、読者に利便性を
⑤言葉使いに気をつけ、具体的に
⑥定期的な更新を

上記により、固定ファンをつかみ、検索エンジンからの集客力をアップすることができます。

最近では自社の情報をお客様に発信しようと、ビジネスブログを採用する企業が増えています。
しかし、ビジネスブログが増えるのと同じくらい、更新が止まってしまっているビジネスブログも増えています。
確かに、ビジネスブログは個人ブログとは違い、組織として戦略を持って運営をしていかなければならず、難易度が高いです。

もしネタがないのであれば、別サイトのブログを参考にし、更新しても構いません。
定期的に更新することをおすすめします。

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