コラム
初心者には難しい?今となっては当たり前のように使われるホームページ制作用語集4
第四回、ホームページを制作するにあたり、初心者が分かりにくい用語を簡単に説明しようと思います。
すでにホームページを一人で作成できる方、プロの方には当たり前の情報となってしまいますが、再度確認するという意味でも軽く目を通して頂くとよいかもしれません。
今回はカラーモードの「CMYK」と「RGB」について説明をしていこうと思います。
まずは「CMYK」についての説明になりますが、C(シアン/cyan)、M(マゼンタ/Magenta)、Y(イエロー/Yellow)という3原色を使ったカラーモードのことになります。
CMYの3色によってすべての色を表現できるが、この三色のインクを混色して純粋な黒色を表現するのは現状の技術的に困難です。
そこで上記の説明に書かれていなかった、Kの出番となります。
CMY3色のインクにK(黒色)を加えて、CMYKのカラーモードになり、黒色をより綺麗に表現されます。
なお、一般的に、印刷物はCMYKカラーモードで印刷されます。
次に「RGB」の説明になります。
「RGB」とは光の三原色と呼ばれるR(赤/Red)、G(緑/Green)とB(青/Blue)の三色によるカラーモードのことになります。
パソコンのモニタで表示される画像はすべてRGBカラーモードに基づいています。
注意点になりますが、RGBモードで表現できる色の一部は印刷プロセスでは再現できないため、CMYKモードに変換しなければ忠実に出力することはできません。
終わりに
簡単になりますが、以上で「CMYK」と「RGB」の説明は終わりとなります。
カラーモードのことに関してなので特に難しいこと、分からないことはないと思われますが、少しでも疑問を持たれた方、今以上に知識を深めたい方は是非ご自身で勉強をして知識を増やしていってくださいね。
この記事が少しでも皆様のためになることを願っております。
CATEGORIES
最新のエントリー
- Webページが更新されない!そんな時に確認したいポイント Windows編
- ランディングページの成果を得るためのA/Bテストのポイント
- 成果を出すランディングページの流れ
- Mplus FontsのWEBフォント使用手順(完全無料)
- 問い合わせが”来ない”企業のホームページの5つの特徴
- ホームページで差別化するためには、敵を知り、己を知る
- ターゲットは3つの視点に分けて設定する
- 今更聞けないGoogle AdWordsキーワードマッチタイプについて
- 「マーケティング」の視点でホームページのデザインを考える
- ただの言葉が企業の力になる!簡単に置き換えれるキャッチコピー24案
- “ユーザー目線”は「仮想の会話」で浮かび上がる
- 成功するHPを作るためには?
- 便利ツール発見(TABLEタグ編)
- WordPressビジュアルエディタ投稿手順
- WordPress 投稿のビジュアルエディタとテキストエディタ
お知らせ
21年12月29日 |
---|
2021年 年末年始の営業について |
20年12月14日 |
2020年 年末年始の営業について |
20年07月16日 |
2020年 夏季休業のお知らせ |
20年04月20日 |
GWの休業期間について |
20年01月06日 |
明けましておめでとうございます! |
企業イメージを向上させ、目的を達成するWebサイト制作を
Webサイトをただ作るだけでは意味がありません。適切なブランディングや戦略、ユーザーの立場に立ったデザインやWebソリューション
などを用いて、すべては企業の目的を達成するためにクレビスファクトリーは全力でお客様の協力をいたします。