コラム

コラム

『Google AdWords』、『Yahoo!プロモーション広告』 スマホサイトの広告の停止方法(その1)

現在、私の周りではスマホやタブレットを持つ人がほとんどです。
今やスマホやタブレットを持っていない人の方が少ないのではないでしょうか?(私のおかんはガラパゴス・ケータイ。いわゆるガラケーです)

スマホはインターネットを手軽に利用できるので、インターネットで検索する機会が増えリスティング広告を見る機会が増えてきていると思います。

広告を掛けているページはPCサイト専用のページなのにっ・・・
スマホでも広告が表示されてしまい余計なコストが発生しているっ!?

ご安心ください。
早急に対応しなければなりません。安心している暇はありません。

そこで、今回はスマートフォンから検索された際のリスティング広告の表示を停止する設定方法について書かせていただきます。

20130625_sp

というのも私自身が設定する際に、どこをいじればいいのか探すのに時間がかかってしまったからです。(GoogleもYahoo!も)

どちらも定期的な更新によって設定方法が変わっていくので、ネットで検索しても過去の設定情報は出てくるのですが、手順に通りの設定が出てきませんでした。

その為、今回キャプチャ付きで設定方法を残します。(2013/10/22現在の手順)

●Google AdWordsでの設定方法(キャンペーン単位で設定可能)
まずはGoogle AdWordsの管理画面を開きます。

①『キャンペーン』メニューを選択する。

② 画面左のすべてのキャンペーンから対象のキャンペーンをクリックする。

③ キャンペーンの『設定』タブをクリックする。

④ 下に出てくる『デバイス』タブをクリックする。

⑤ 「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」(スマートフォン)をクリックする。

imgsakai01

⑥ [引き上げ率]→[引き下げ率]
引き下げ率を100%に設定し『保存』

…100%の値下げで『 0円 』つまり広告が出せない状態になる。

imgsakai02

これで完了です。

ただ、スマホの広告を出さないだけではなく手順だけではなく
入札単価の調整手順も説明させていただきます。

(例1)スマホだけ、入札単価を3倍に上げたい
   引き上げ率を200%に設定し『保存』
   →入札単価が ¥1000 であれば、実際には ¥3000 で入札されます。
   計算式:『1000円×(100%+200%)=3000円』

(例2)スマホだけ、入札単価を半分にしたい
   引き下げ率を50%に設定し『保存』
   →入札単価が ¥1000 であれば、実際には ¥500 で入札されます。
   計算式:『1000円×(100%-50%)=500円』

これで調整は完璧ですね。

来週は、Yahoo!プロモーション広告での同じ設定について説明させていただきます。

最新のエントリー

企業イメージを向上させ、目的を達成するWebサイト制作を

Webサイトをただ作るだけでは意味がありません。適切なブランディングや戦略、ユーザーの立場に立ったデザインやWebソリューション
などを用いて、すべては企業の目的を達成するためにクレビスファクトリーは全力でお客様の協力をいたします。

株式会社クレビスファクトリー サービス一覧