コラム
マルチエントランスなWebサイト構造ができたら、ユーザーのニーズに合わせてそれらの入り口のすぐそばに売り場を設けてあげる必要があります。売り場とはユーザーが商品を買うために必要な情報にいける場所です。レジしか置いていない売り場や、検索エンジン対策の為の商品一覧が表示される売り場は良いとはいえません。ユーザーが訪れ売り場として機能させるためには、コンテンツの充実が必要になります。
例えば損害保険の会社の場合、自動車保険・バイク保険・ドライバー保険に医療保険を加えた4つがサイト構造されそれぞれが売り場として機能を果たしています。
見積もりや申し込みにも簡単に移動ができ、サポート情報も必要でれば見ることもできるようになっています。ユーザーにとっては使いやすいことが第一条件ですが、目的別に分類されたコンテンツを作ることで検索エンジンの検索結果も上位表示が期待できるでしょう。
また、ユーザーの目的にあわして売り場を複数設けるとします。PC向けサイトとモバイル向けサイトなど、ユーザーのデバイスに分類が考えられます。
対応する商品をデバイスによって分類することで細かなニーズに対応する製品の提供が可能になります。
商品によってはユーザーの目的に入り口に合わせて売り場を用意することもできます。
例えば、商品を選ぶにあたって選び方にさまざまな基準がある商品の場合は、商品からの入り口と別に目的別の入り口を設けることで、正しく商品を選ぶことができ、結果としてコンバージョンまでの離脱を防ぐことになります。
CATEGORIES
最新のエントリー
- Webページが更新されない!そんな時に確認したいポイント Windows編
- ランディングページの成果を得るためのA/Bテストのポイント
- 成果を出すランディングページの流れ
- Mplus FontsのWEBフォント使用手順(完全無料)
- 問い合わせが”来ない”企業のホームページの5つの特徴
- ホームページで差別化するためには、敵を知り、己を知る
- ターゲットは3つの視点に分けて設定する
- 今更聞けないGoogle AdWordsキーワードマッチタイプについて
- 「マーケティング」の視点でホームページのデザインを考える
- ただの言葉が企業の力になる!簡単に置き換えれるキャッチコピー24案
- “ユーザー目線”は「仮想の会話」で浮かび上がる
- 成功するHPを作るためには?
- 便利ツール発見(TABLEタグ編)
- WordPressビジュアルエディタ投稿手順
- WordPress 投稿のビジュアルエディタとテキストエディタ
お知らせ
21年12月29日 |
---|
2021年 年末年始の営業について |
20年12月14日 |
2020年 年末年始の営業について |
20年07月16日 |
2020年 夏季休業のお知らせ |
20年04月20日 |
GWの休業期間について |
20年01月06日 |
明けましておめでとうございます! |
企業イメージを向上させ、目的を達成するWebサイト制作を
Webサイトをただ作るだけでは意味がありません。適切なブランディングや戦略、ユーザーの立場に立ったデザインやWebソリューション
などを用いて、すべては企業の目的を達成するためにクレビスファクトリーは全力でお客様の協力をいたします。