コラム

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目的に合わせた売り場をユーザーに提供する

マルチエントランスなWebサイト構造ができたら、ユーザーのニーズに合わせてそれらの入り口のすぐそばに売り場を設けてあげる必要があります。売り場とはユーザーが商品を買うために必要な情報にいける場所です。レジしか置いていない売り場や、検索エンジン対策の為の商品一覧が表示される売り場は良いとはいえません。ユーザーが訪れ売り場として機能させるためには、コンテンツの充実が必要になります。
例えば損害保険の会社の場合、自動車保険・バイク保険・ドライバー保険に医療保険を加えた4つがサイト構造されそれぞれが売り場として機能を果たしています。
見積もりや申し込みにも簡単に移動ができ、サポート情報も必要でれば見ることもできるようになっています。ユーザーにとっては使いやすいことが第一条件ですが、目的別に分類されたコンテンツを作ることで検索エンジンの検索結果も上位表示が期待できるでしょう。
また、ユーザーの目的にあわして売り場を複数設けるとします。PC向けサイトとモバイル向けサイトなど、ユーザーのデバイスに分類が考えられます。
対応する商品をデバイスによって分類することで細かなニーズに対応する製品の提供が可能になります。
商品によってはユーザーの目的に入り口に合わせて売り場を用意することもできます。
例えば、商品を選ぶにあたって選び方にさまざまな基準がある商品の場合は、商品からの入り口と別に目的別の入り口を設けることで、正しく商品を選ぶことができ、結果としてコンバージョンまでの離脱を防ぐことになります。

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